[印刷用]

NEWS RELEASE
July,2010

フライヤーを印刷→ (PDF:716KB)
1、内容

やの雪さんと赤城忠治氏によるテルミンコンサートを開催致します。
テルミンは1920年、ロシアの物理学者レフ・セルゲイヴィッチ・テルミン氏により発明された世界最古の電子楽器です。
テルミンには、既存の楽器にみられる鍵盤や指盤が存在せず、代わりにアンテナが二本、垂直、水平方向に備わっています。アンテナの周囲に微弱な電磁場が形成されており、アンテナに対し手を近づけたり遠ざけたりすることにより音を出します。
楽器に触れる事なく、身体の動作により演奏するため、音階を決めるのは演奏者の耳と感覚だけ。
一般に演奏法習得は困難とされているますが、やの雪さんはテルミンと出逢ってたった3週間で数曲を演奏したそうです。
テルミン奏者の第一人者として活躍するやの雪さんと赤城忠治氏のギターによる音世界をお楽しみ下さい。


2、日時・会場
  • 2010年8月3日(火) 16:30-18:00 (途中休憩有/開場15:30-/閉場19:00)

  • 会場:箱根写真美術館

  • 料金:2500円
  • 定員:1階先着20名限定/2階覗き見席20名

    ※15:30〜コンサート入場者のみガーデンカフェがご利用いただけます。
    ※当日は休館日です。一般入場および一般のカフェ利用はできません。

3、お申し込み方法

1.お電話0460-82-2717 またはメール info@hmop.com からお申し込み下さい。

※天候により、当日チケットを販売します。


4、アーティスト紹介

○やの雪

幼少の頃よりクラシックバレエ、モダンダンス、パントマイムを学ぶ。
美術学校卒業後は、個展、グループ展など芸術活動を行いながら、アート、音楽、そしてダンスを融合させた芸術集団「萬金蝶」を結成。
舞台芸術をはじめ作曲、歌、ダンスによる独自のパフォーミングスタイルを創り上げていく。
その後、アカペラでのボーカルパフォーマンスを始め、運命のテルミンと出会う。
やの雪にとってテルミンとは単なる楽器ではなく、多次元を超える意識を融合させ、見えない空間を踊り描く心象のドローイングである。
過去に経験してきた様々な要素はテルミンによって一つになり、現在新たな次元に向かって進んでいる。
テルミン奏者やの雪さんの公式HPへ

○赤城忠治

伝説のバンドFILMS、CLEVER RABBITを率いて彗星のように現れた天才アーティスト。
ソングライターとしても80年近田春夫「星くず兄弟の伝説」や、88年手塚眞、岡野玲子がコラボレーションしたイメージ・アルバム「Fancy Dance」に参加、その後現在に至るまで数多くのアーティストに対し楽曲提供、サウンド・プロデュースを行っている。


5、主催等

主催:箱根写真美術館

6、問い合わせ先

問合せ先
箱根写真美術館 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-432
TEL/FAX (+01)0460-82-2717
info@hmop.com